ボイトレー

ボイストレーニングのやり方の説明

表情をやわらかに。「ストレッチ」~唇ふるわせて。「リップロール」

お疲れ様です!ナオヤです!!

 

俳優・声優を目指す人のための練習法の前回の続きです!

 

顔のストレッチをしましょう!!

 

 

 

 

 

 

顔がこわばっていると人はうまく言葉を話せないです。滑らかに口を動かすためには常日頃からの「ストレッチ」が必要不可欠です。

 

やり方は簡単、鏡の前で「変顔」をするだけ!!

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おかしいときは笑ってください。笑った顔もまた口角があがるのでストレッチになります。

 

手を使って頬を上下左右にぐるぐるするのもいいですし、口を大きく開けたりギュッとすぼめたりするのも効果的です。

 

色々な表情をすることで全体のストレッチにつながります。

 

表情がやわらかくなればなるほど口が滑らかに動きます。

 

ボイストレーニングの前にやるのがオススメです!

 

ただし人が大勢いるところでは控えてくださいね?

家でこっそりやることやトイレなどでやることがおすすめです。

 

もちろん「首を回す」など、いわゆる普通のストレッチ方法も有効ですよ。

 

 

「リップロール」と言われてもよくわかりません。

 

では実際に軽くやってみましょう。

 

やり方

①   唇を閉じてください。
②   閉じたまま口から空気を吐いてみてください。
③   「ブルルル」と唇が震えればOK。

 

これが「リップロール」です。

 

この「リップロール」が上手にできれば声帯や表情筋をリラックスさせる効果や高音が出やすくなる効果が期待できます。

 

唇を「ブルブル」震わせるだけでも効果はありますが、「リップロール」を「腹式呼吸」でやってみたり、好きな歌を「リップロール」で歌ったりすることで効果が2倍3倍とあがります。

 

ただ、いきなり「歌う」のは難しいので、まずは「10秒続ける」ところから始めましょう。

 

「10秒」続いたら「20秒」、「30秒」と秒数を長くしていき、ラストは「歌う」という形で少しずつ目標をあげていくと上手にできるようになると思います。

 

力が入りすぎたり、腹式呼吸がうまくできていないと、唇は上手に震えません。

 

うまく出来ない人はリラックスして「腹式呼吸」をもう一度練習しましょう。

 

上手くできない人はこれをやればいいと言われています。

広角を上げるように、手でほほを引っ張る。

唇を濡らす。

顔を揉みほぐす。

 

 

寝ながら「リップロール」をするというのもありです。

 

ではでは、この辺で~